2013年12月30日月曜日

『春』江戸東京博物館オリジナル・江戸の四季の香り


年賀状が全く手つかず状態で本当に焦っている
30日・・・。大丈夫ではありません・・・。
 
さて、この10月から手掛けさせて頂いております
江戸東京博物館オリジナルの香り『江戸の四季』
ですが、201412日より『春』の香りの販売が
始まります。
 
『春』1~3月の香りは、
1月『初富士』
2月『桜』
3月『雛遊び』

となっております。それぞれどんな香りのイメージなのかは、
また、改めて。
 
なぜ、2月に桜?と思われるかと思います。江戸時代は旧暦
ですから、現在とは約一か月程ずれがあります。
 
桜は「立春より54日目頃」との記載が東都歳時記にあります。
細かく彼岸桜(染井吉野)や枝垂桜、単辨桜など開花時期に
合わせて分類もなされています。
そういえば、子供の頃って染井吉野って言わずに、彼岸桜って
親が言っていたかも、なんて思い出したり。
 
立春=2月4日から54日目頃と言ったら、大体3月末頃。旧暦
での立春は12月後半から1月前半。旧暦と新暦では約一か月
のずれがありますので、2月後半に見どころがやってきます。
なので、2月が桜なのです。 
 
東都歳時記は、江戸博館内でも展示されている江戸の四季が
まとめられている書物です。平凡社さんから出版されています。
ご興味のある方は、ぜひ、ご覧になってください。
 
年明け2014年1月2日からの江戸東京博物館の企画展は、
『大浮世絵展』。葛飾北斎の富嶽三十六景からの作品も展示
されます。
っていうか、歴史資料集に登場するスーパー有名な作品の
オンパレードです。見に行かなかったらほんとにもったいと
思います。

1階のミュージアムショップで販売されている『江戸の四季』
香りも、一緒に楽しんで頂けたらと思っております。


皆様、どうぞよいお年をお迎えくださいませ。

12/24雲助五拾三次・中日『名人長二』の香りはお島!

早いもので12月も14日!早い。残りも半分位では
ないですか。なのに、例年以上に年末感がなく、
年賀状がかなりやばいことになっておりまする・・・。

さて、12月の雲助五拾三次は、24日(火)。先月の
『名人長二』からの続きです。世間ではこの日、
ケーキやチキンや玩具を手に入れて、美味しく
頂き、翌日25日には子供たちは枕元にある物体
に狂喜乱舞します。
嘘です。

さて、雲助五拾三次に戻します。
先月の内容のダイジェスト版が主催のいたちや
さんサイトにてご覧頂けます。
http://the-itachi-ya.com/?page_id=470

そんなこんなで、雲助五拾三次、今月の噺の
香りは、登場人物、板倉屋の娘・お島です。
噺を聞きながら、このかわいい娘さん、香りで
登場させたいなぁと思いまして。どんなイメージ
の香りなのかは、また、改めて。

来月になると、かっこいいあの御方が登場
しますから、噺の流れとずれてしまうのですが、
今月、香りで登場させることに。
ぜひ、長二の香りとのセットでお楽しみ頂けたら
と思っております。

また、来年の干支『午』の香りもご用意いたして
おります。縁起物として、ぜひ、ご用命ください
ませ。

12月24日(火)、日本橋劇場にて皆様のご来場、
香りとともに心よりお待ち申し上げております。


★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆

雲助五拾三次-中日『名人長二』
日時:2013年12月24日(火)
          開場18:30/開演19:00
場所:日本橋劇場

チケット他詳細は、いたちやサイト
にてご確認くださいませ。
http://the-itachi-ya.com/?page_id=351

来年6月までの公演予定も掲載されて
おります。

2013年11月13日水曜日

長二-雲助五拾三次 三公演連続『名人長二』

11月18日から三か月連続で
口演される『名人長二』。

最初に登場の香りは、先日の
ブログにも書いておりますが、
主人公の長二。
日夜、噺を流したままにして、
長二という人を考えてみました。

長二ったら、イケメンなんです
よね~(笑)。時代劇だったら、
昭和の俳優さんにやってもらい
たいですね。

あそこまで真の親子であること
を知りたいと思ったこだわりは、
なんだったのだろう、そして、
それは、どこにあったのだろう。

施し道楽をするほどの人への
優しさ、でも、突っぱねる。
自分の技のこだわりと自信、
などなど。

昔はこういう人が多かったの
かもしれませんね。本当は
さびしんぼですね、絶対に。
愛も深い。

でも、それを出せない。
うん、時代劇。

でも、どちらかと言えば、この
我慢大会的な感じは、武家社会な
感じかも。庶民はもっと自由な
感じもしたりする。

そして、心のうちの思いとの
裏腹故の悪態。

そんなこんなの長二のイメージが
膨らみまして、

長二 feat.さびしんぼう、

な感じになりました。噺の展開では
そんな感じはしないかもしれませんが。

なので、月極十番の頃からのを
含め、創香してきている様々な
噺の男性登場人物の香りの中でも、
一番甘い香りになりました。

もちろん『毒』の甘さとは違いま
すよ!そこには嘘がないから。

箪笥の中にしまい込んでた
さびしんぼうを出してきた感じ
でしょうか。指物師なだけに。

そんな香りとなっております。

日本橋劇場で、雲助師匠の香り
『雲』と合わせ、ぜひ、お手に
取ってお試しください。

皆様のお越し、心よりお待ちして
おります。

詳細はこちら

11/18雲助五拾三次は長二の香り
http://wanoka-sinkokyu.iza.ne.jp/blog/entry/3216902/ 

 
竹橋のパレスサイドビル1F、
毎日文化センターロビーで開催の
受講生作品展『弐』は、来週11月
22日までの展示です。 

2013年11月7日木曜日

11/18 雲助五拾三次は長二の香り

ここのところ、velvet underground
づいており。それを聞いていたら、
Survive Style 5+が見たくなり。
ひっさびさに見たりして。

さて、11月18日の雲助五拾三次。
12月24日、来年の1月15日までの
三公演連続で『名人長二』。わお!

時代物が基本、好きなので、この
お噺もたまらんですね。師匠のは
どれもたまらんのですが。

さて、香りの方はどうなるかと言い
ますと、

11月はもちろん長二。
12月は話中のある女性。
1月は同じく話中のかっこいい男性。

12月と1月は誰でしょ~。勝手に
妄想してください(笑)。

まだまだ、長二という人が定まり
きっていないとこがありまして、
また、今日も名人長二を聞くので
ありまする。

秋の夜長というか、秋なのか?な
秋だね、な夜の落語時間です。
心して聞いております。はい。

日本橋劇場で、ぜひ、お手に
取ってお試しください。
もちろん、師匠の香り『雲』と
干支の香りも新しいのが登場!
お楽しみに!!!

さてさて、明日の金曜日を乗り切る
べく、皆様、頑張っていきましょう~。

☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★

雲助五拾三次

日時:11月18日(月) 19:00開演
場所:日本橋劇場

詳細はいたちやサイトにてご確認
ください。来年4月までの口演予定
もアップされております。
http://the-itachi-ya.com/?page_id=351

☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★


2013年11月6日水曜日

午年 干支の香り

随分と間が空いてしまいました。
コンスタントに上げるつもり・・・
だったのですが・・・。

さて、私が創香している香りの中に、
江戸東京博物館に置いて頂いている
干支の香りシリーズがあります。

現在、江戸博では来年の干支、『午』が
既に販売中。江戸博オリジナルの
『紅葉』『冬至』と合わせ、香りをお手に
取って、ぜひ、お試しください。

干支の文香には御神籤とは違いますが、
メッセージがついてます。
そちらもお楽しみに!

この干支シリーズを創香する際、何を
テーマにしたのか。単純に考えても香りを
12種類創らねばなりません。
十二支ですから。

干支は年ごとに意味があります。それに
着目をいたしました。特に、昔の暦の
基本ともなっている陰陽五行からの
考え方に着目。

干支は12年で一回りですが、昔は時間も
刻んでいた訳です。一年に置き換えること
も可能。

『子』から『亥』までを12か月に置いて、
それぞれの干支のイメージをかためていき
ました。

来年の『午』は7番目の干支。
夏です。走ります。勢いがあります。
ただ、ただ、草原を駆け抜けるではなく、
それだと七月ではなくなってしまう感じが
するからです。草の勢いは五月かなって
思うので。

ただ、ここは人それぞれかと。
そうでなくてはいけないはない、と思い
ます。住んでいる場所の自然環境によって
感じることも様々です。自分が感じている
ことを、とても大事にしていくことが、
香りを創る上で、とても、とても大切なの
です。
「人がこう感じているから、私もそうして
おこう」は、香りを創る上では、まずは、
やめましょう!

そこからが始まりです。
ただ、これは私独特なところになります
ので、ご注意くださいませ~。

さて、夏の勢いとはなんだろうと考えて
みると。それは、打ち上げ花火なのです!

テーマを夏、季節の勢い、夜の花火とし、
夏の夜の爽やかさをイメージし、すっきり
とした中にも強い甘さのある香りに仕上げ
ています。

これを十二支全てに行っていきます。
十二支は円、と思って考えています。
『子』から始まり、円の一周のように
香りは繋がり、『亥』で終わる。
そして、また、最初から始まる。
『亥』から『子』の香りも切れていない
のがポイントです。

一つだけだと感じられないこと、という
のも感じて頂けるかなと思います。

『午』のお線香もありますので、
年女・年男の方々、縁起物として是非!
その他の方々も同じく縁起物として是非!
匂い袋はお部屋の香りとしても楽しめますよ。

香りを創る上でのポイントはまだまだ
あります。ご興味ある方は、ぜひ、講座に
ご参加くださいね~。
お待ちしております!

2013年10月26日土曜日

展示期間延長のお知らせ

毎日文化センターで先月から
10月25日までを予定していた
和の香り創り受講生作品展
香りの彩時記『弐』が、今年も
ご好評を頂き、期間延長と
なりました。

来月11月22日(金)までの展示と
なります。お時間ございましたら、
ぜひ、ご覧ください。

-作品名-

『大地に寄せて』部屋香
 調香:石井栄子
 
『八重の桜』練香・匂い袋
 調香:糸永基子

『日本・O NO TE NA SHI』匂い袋
 調香:佐藤睦子

『潮の香 視覚と臭覚から想い出す記憶』練香
『百人一首 雅の時代の香』匂い袋
 調香:能登悦子

香りとともに、その表現をご覧
頂けたらと思います。

*********************

毎日文化センター東京
和の香り創り受講生作品展
香りの歳時記『弐』

日時:2013年9月27日(金)~10月25日(金)
           午前10時~午後7時30分
           土曜日午前10時~午後3時
場所:毎日文化センター東京 ロビー
           地下鉄東西線竹橋駅直結
           パレスサイドビル1F
※日曜・祝日はお休みですので、ご注意ください。

 *********************

2013年10月20日日曜日

新島八重の調香に想うこと

9月27日から10月25日まで、
今年も毎日文化センターロビー
で開催している生徒さんの作品展。
今年の名前は『弐』です。
ひねりなし・・・(笑)。

作品それぞれが力作です。
覗きに行く度、講師として
とても嬉しく思う次第です。

表現、と聞いた時、
何を考えますか?
どうやって表現しますか?
何を表現しますか?

と、とても幅広いのです。
それを、香りで行います。

何かを表現というのは古の
時代においては普通でしたが、
この現代において、それを
やっている人がいるのだろうか、
というところなのです。

そんな現代においてはほぼ
前例のないことに対しても、
受講生の皆さんとても意欲的
に取り組まれ、本当に素晴らしい。

前例がないということは、見本は
ない訳です。だからこそ、本当に
自分が表現したいことと向き合い、
その上でのアウトプットなのです。

そこには心の自由があります。
何かで制約をしてしまうと、それは
考えすぎの別の物になってしまい
ます。

おっと、この話、このまま書いて
いると、とてつもなく長くなりそう
なので、改めて。

さて、タイトルの新島八重の調香。
彼女の調香については、小学館
から出ている『新島八重の茶事』
という本に掲載されています。
ご興味のある方は、ご覧になって
みてください。

今回の作品展で、それを再現
したいという方がいらして、
展示がされています。

講座時に調香を再現してみて、
あ、その前に、彼女の調香に
これは多分、麝香でしょうという
ものが書かれています。本では
聞いたこともない香原料名で
記載がされていますが、ともかく
ご本人が書かれた元の文字を
じ~っと見ること数分。
麝香ですよ、って。


幕末という激動の時代から明治
に生きた女性。あの会津の戦争
の中を生き抜いたからこそ、本当
に平和で新しい時代を生み出し
たいのだと考えていた人が感じ
られるような香りでした。前時代を
踏襲しつつも、今を生き、未来を
見ているような・・・。

思い込みではないですよ。
香りとその調香から感じました。

実は、私は彼女がハンサム
ウーマンとか言われていても、
正直?っていう感じでした。
詳しくも知らないのに・・・。

でも、彼女の香りを聞いて、本当
にハンサムウーマンだったんだ
と、今、心から思っています。

この現代において、忘れては
いけないようなことも沢山ある
ような感じのした香りでした。


生徒さんの作品はどれも、香り
はもちろんのこと、見た目にも
素敵なものばかりです!
全て、生徒さんのオリジナルの
調香で、しつらえも個々人で考え
ています。皆さん、展示当日まで
秘密で色々と考えを膨らませ
創っていらっしゃるのです。

なので、展示準備中のワクワク
感といったら、もう!私が一番
楽しみにしているのかも、なんて
思います。


パレスサイドビル1Fの毎日文化
センターロビーで開催しております
ので、お近くにお越しの際は、ぜひ
お立ち寄りください。

前回は展示していないのですが、
今回は私も普段、限られた場所
でしか出してないものを展示して
おります。
が、講師が一番ふざけているの
ではないのかという感じが・・・。
落語の噺は髪結新三、文七元結、
鰍沢、他、ブログにもあげている
毒や爽など色々10種類ほど。

鳥さんは、文鳥、セキセイインコ、
オカメインコ、コザクラインコ、
キンカチョウ。写真は、とりみカフェ
ぽこの森さんにご提供頂きました。
それとアオ鰻の香りです。
ひねった飾りとかもなく、並べて
おります・・・。

基本、生徒さんの作品展!です
ので、ほら、そこのあたりは、ね、
な感じで、手抜きとは言わないで
ください~。

10月25日までの開催です。

毎日文化センター受講生作品展
香りの歳時記『弐』
http://wanoka-sinkokyu.blogspot.jp/2013/10/blog-post_20.html

2013年10月16日水曜日

睡魔と闘え!『庚申待ち』の香り

台風ですね。
16日の雲助五拾三次の時間
には、東京地方、台風は通り
過ぎているようです。

さて、庚申待ちの香りです。
庚申待ちとはそも、何かと
言いますと、以下はウィキの
リンクです。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BA%9A%E7%94%B3%E5%BE%85

落語の噺は、この庚申待ち
が関係しつつも、です。ウィキ
のリンクが落語の噺ではあり
ませんので、ご注意を!

平安時代の頃は、方違えも
頻繁ですし、きっと、信仰
ありきだったのではないかと
思いますが、もう江戸になって
しまうと、男性がなんだかんだ
と言って、夜中に遊ぶための
日ってことですかね(笑)。

徹夜をするために、炭を顔に
塗るというのが面白く。炭を
塗ると、なぜ、目が覚めるの
でしょうかね。笑いを取れる
っていうところからでしょうか?

こんな庚申待ち=徹夜を
サポートする香りとして、今回
は考えてみました。

強さのある、常に目が覚める
ような多少の刺激もある香り
です。基本、男性向けの香り
ですね。庚申待ち自体が
男性のイベントですしね。

甘い香りが苦手という女性の
方にもおすすめです!

そんな睡魔と闘う香り、会場
にて、ぜひお試しください。

皆様のご来場、日本橋劇場
にて、心よりお待ちしており
ます。

多分、着物ではなく洋服でおり
ますので、びっくりしないでくだ
さいね~。意外と驚かれる方、
多いので・・・。


☆本日のらくご街道 
雲助五拾三次については
http://wanoka-sinkokyu.iza.ne.jp/blog/entry/3204281/

2013年10月11日金曜日

10/16 雲助五拾三次の香りは庚申待ち

10月16日のらくご街道
雲助五拾三次之内-江戸前-
での香りは、庚申待ちです。

と言いながら、まだ、どこを
絞り込んでテーマを創るか、
実は、定まっていないという・・・。

どんな香りになるかは、当日
までのお楽しみです。

ぜひ、日本橋劇場でお試し
くださいね。

庚申待ちについての謂れなど
詳細が主催のいたちやサイト
に記載されております。
ぜひ、ご覧ください。

URLは↓です。

皆様のご来場、心よりお待ち
しております!

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
らくご街道
雲助五拾三次之内-江戸前-
庚申待ち 他

日時:2013年10月16日(水)
     18:30開場/19:00開演
会場:日本橋劇場

詳細はこちらまで
http://the-itachi-ya.com/?page_id=351

2013年10月9日水曜日

朝日カルチャー湘南での講座のお知らせ

講座のお知らせです。

藤沢ルミネ9Fにあります
朝日カルチャー湘南校にて
単発の講座を行います。
藤沢での開催は初めてです。

神奈川県での開催講座は、
横浜~横須賀~藤沢、出展で
上大岡と。徐々に小4まで
住んでいた茅ヶ崎に近づいて
いる感じです(笑)。

詳細は以下です。

○秋を楽しむ文香作り
秋の夜長、読書とともに香りを
楽しんでみる、をテーマに調香を
していきます。

10月26日(土) 13:00~15:00
http://www.asahiculture.com/LES/detail.asp?CNO=217914&userflg=0


○新年の香りの匂い袋作り
2014年の香りを創っていきます。
それぞれの方の2014年のための
香りです。

12月10日(火) 10:30~12:30
http://www.asahiculture.com/LES/detail.asp?CNO=217923&userflg=0


この機会に、ぜひ、ご参加ください。
その他、現在開講中の講座でも
随時、受講生は募集しております。
各講座については、改めてアップ
させて頂きます。

和の香り創り、ぜひ、一度、体験
なさってみてください。
その奥深さに、そして本物だけで
創る香りのよさに、改めて日本を
感じて頂けると思います。

2013年10月8日火曜日

秋なのに、来年の夏のため?

秋も深まっているのかよくわからない
体感気温な日々が続いていますが、
日が暮れるのが確実に早くなってい
て。まさに釣瓶落とし。秋なんだなと
感じさせられます。

そんな時期に、来年の夏のための
香りのお話。

今年の夏は、男女問わず多くの
浴衣姿の方を見かけました。和装
楽しまれるのは、本当によいことだな
って思っています。日本ですから!

ただ、残念なのは、男性に多いのですが、
香水つけすぎだと思うのですよ・・・。
洋服の時だって、そんなにつけないの
では?って思ってしまう位につけている
ようで・・・。
すれ違う時のほんのりではなく、かなり
前方歩いていて、げんなりする位です
からねぇ。女性は男性よりも浴衣ブームが
先に来ていたからか、香水を使用されて
いる方は少ないかなという印象でした。

香水は違うなって思われていらっしゃる
のでしょう。

せっかくの日本スタイル、ほのかに漂う
和の香りを身につけて頂く方がよりお洒落
を感じますし、日本の空気にも馴染んで
いるかと思います。

落語の師匠は、ほんのりいい香りを
させていらして、粋なお洒落を感じ
ます。

和の香りは間接的に香りを楽しむのが
基本です。今年の夏に楽しんだ浴衣を
しまわれる際に、一緒に匂い袋を入れ、
来年の夏の準備を今からされるのも
一つかと。

但し、和装の上に匂い袋を直接、置く
のはNGです。引き出しの端に置いて
ください。

もちろん、匂い袋は引き出しの中で使用
するだけではなく、浴衣や小紋などの
普段着着物での帯飾りとして、見せて
使うことも出来るんですよ。

来年の夏に向け、今から色々な和の香り
を試したり、自分だけの香りを創り、自分
らしさを演出するのも面白いと思います。

意外とその方が相手の興味をそそることに
繋がりますよ。だって、今までに聞いた
ことのない香りがふんわりと漂ってくるの
ですから。

どんな香りがいいのか?相手の人に
合わせるには、興味を引くにはどんな香り
がいいのか?などなど、ご質問は直接、
お問い合わせくださいませ~。

2013年9月30日月曜日

江戸東京博物館ミュージアムショップでの商品お取扱いが始まります。

あっという間に10月ですね。
でも、まだ、衣替えに悩む天気が
続いていて・・・。

あ、とすると、あと3か月で今年も
終了という恐ろしいことが起きる
のですね。ジーザスな感じです・・・。

さて、10月1日より両国は国技館の
お隣にある江戸東京博物館1階に
あるミュージアムショップで、商品の
お取扱いが始まります。
まずは、匂い袋と文香です。

江戸東京博物館用にオリジナルで
調香しております。江戸時代同様、
天然の香原料のみで創ってます。
合成香料やオイル類の現代の物は
一切入れておりません!キッパリ。

このあたりも、江戸に対するこだわり
です。

館内にも紹介があるのですが、
東都歳時記で取り上げられている
江戸時代の季節の風物詩から
毎月一つのテーマを選び、3か月に
一度、香りを変えていくという香りの
商品としてはかなりのチャレンジャー
なことをいたします。

もちろん、前の季節のがほしいという
のは、お店の方にご注文頂ければ
購入可能です。

10月から12月の冬は

10月 紅葉
11月 冬至
12月 午 
(12月は来年の干支・午年の香りです。)

以降、春は1~3月、夏4~6月、
秋7~9月となっております。
全て、江戸時代に使用されていた
旧暦である太陰暦で季節を区切って
考え方ですので、現代の太陽暦とは
約一か月ほどのズレが生じます。

その他、月香夜シリーズの
『月』『竹』『かぐや』が並んで
おります。こちらは比較的すっきり
した香りのシリーズですので、男性
の方や、すっきりした香りが基本的
にお好きという方にお勧めです。

江戸東京博物館1Fのミュージアム
ショップは、展示を見ずともお買い物
が出来るようになっております。
お近くにお出かけの際には、ぜひ、
香りもお試しくださいね。

もちろん、常設展もご覧ください。
私は、あの最初の橋の所で
テンションMax状態ですから。

好きなんですよね~、この博物館。
両国橋のジオラマの人々の顔を
双眼鏡で見るのとか、めちゃ楽しい
です。

江戸東京博物館
http://www.edo-tokyo-museum.or.jp/

商品写真などがないのが、私な
ところで・・・。すみません。撮影
忘れてました。

それでは、明日からの10月、食欲の
秋、美味しい物食べて頑張ってまいり
ましょう~。
かぼちゃ大王には負けません!!!
(わかる方、スヌーピー好き!)

Music: ② - HAIRSPRAY PSYCHE

2013年9月28日土曜日

毎日文化センター受講生作品展『弐』

ようやく涼しくなってきたのはよい
のですが、服装に大変悩みます。

さて、昨年に続き、毎日文化センター
での講座受講生の作品展を今年も
開催いたします。

さらにパワーアップしている感じの
作品が並んでおります。

それぞれの方の香りをお試し頂くことは
もちろん可能なのですが、割れ物を使用
して展示をしている作品もございます。
陶器類にはお手を触れないよう、お願い
いたします。

季節や大地への思い、未来への思い、
心象風景や記憶を切り取っての作品、
新島八重の調香を再現など、様々です。

香りはアートです。決まりきったお作法を
楽しむのではなく、新しく何かを生み出す
表現の一つです。その表現方法が香り
あるというだけなのです。

生徒さんの作品写真です。


















今回、講師である今井も作品を展示
しております。
五街道雲助師匠の独演会で創っている
落語の噺の香り
小鳥の作品展用の小鳥の香り(文鳥、
セキセイ、コザクラオカメインコ、
キンカチョウ)
大阪の雑魚寝館さんのアオ鰻の香りです。

なかなかレアものなので、ぜひ、お手に
取って香りをお試しください。

竹橋近くにお越しの際は、ぜひ、お立ち寄り
ください。

*********************

毎日文化センター東京
和の香り創り受講生作品展
香りの歳時記『弐』

日時:2013年9月27日(金)~10月25日(金)
    午前10時~午後7時30分
土曜日午前10時~午後3時

場所:毎日文化センター東京 ロビー
     地下鉄東西線竹橋駅直結
           パレスサイドビル1F
※日曜・祝日はお休みですので、ご注意ください。

*********************

お問い合わせは以下、和の香りゆすら
(今井麻美子のサイトです)の問い合わせ
フォームよりお願いいたします。
http://www.yusura-kaori.net

2013年9月13日金曜日

まさかの!

今日、暑いですね。
ことりの作品展にお越しくださり、
そしてお買い上げくださった皆様、
作家の皆様、
京急百貨店上大岡店の皆様、
そして、そして、
ぽこの森の梅川さん、
本当にありがとうございました。

そして、来年も、またどうぞよろしく
お願いいたします。

また、東美会でのトークショーに
ご参加くださいました皆様、ありがとう
ございました。30分という時間内での
トークと調香、足りない部分もあった
かと思うのですが、お楽しみ頂けて
いたら何よりです。

まだまだ、和の香りで作る鳥さんの
香りは知られておりません。西洋の
香りとは違い、和の香りは何かに香りを
移して楽しむ間接的な香りの使い方を
いたします。ふんわりと漂う香りに、
お出かけ先で鳥さんを感じて頂けたらと
思っております。

そして、今回のでうさぎさんも鳥さんに
近いという個体があることが判明。
実は、最終日にうさぎさんの香りを創って
おります!同じく草食だからでしょうか。

そして、私、鳥さんの香りを専門にして
いる訳ではございません。
和の香りを創香しております。
22日には雲助師匠の雲助五拾三次も
ございます。
http://wanoka-sinkokyu.iza.ne.jp/blog/entry/3173094/

講座を持っている毎日文化センターの
生徒さんの作品展を27日から予定して
おり、ここで、落語の香りをことりの
香りを展示のみですがするかもとなって
おります。基本は生徒さんの作品展です
ので。
こちらの詳細は改めてお知らせいたします。

あと、納品を26日に予定しているものが
あるのですが、これは、納品次第、お知らせ
いたします。ぜひ、お出かけ頂きたいと
思うものですので!お楽しみに。

そして、まさかのイザ!のブログの終了。
う~ん、困った。次のブログをどうしようかと
思っておりまする。

と、なんだかとてもバラバラとした
内容のつぶやき的な感じで恐縮です。

9月も半ば、ですが、一度涼しくなりましたが、
どうもまだ、夏ですね。
皆様、体調にはどうぞお気をつけてください。

素敵な三連休を!

2013年9月1日日曜日

9月9・10日東美会でトークイベントいたします。

上大岡での小鳥の作品展
出展中ではありますが、
9月9日(月)、10日(火)、
池袋東武百貨店8階催事場
にて開催される東美会にて
30分ほどのトークショー
イベントに出演いたします。

和の香りについてのお話と
その場で簡単に匂い袋の
調香をいたします。

会場内にはとても、とても
素晴らしい逸品が並ぶそうで
そんな中でのトークなので、
恐縮至極でございます~。

平日の午前中の短い時間では
ありますが、和の香りについて
楽しんで頂ける時間にしたいと
思っております。

大体が笑いで終わってしまう
ことのないよう、注意したいと
思います(笑)。

お時間ございましたら、ぜひ
ぜひ、お立ち寄りくださいませ。

東武百貨店池袋店
http://www.tobu-dept.jp/ikebukuro/

零陵香のこと

以前、早稲田大学エクステンション
センターでの講座の際、受講生の方
より、ご質問を頂いたことなのです。

「ブログにアップしておきます!」と
言いつつも、かなりの月日が流れ・・・。
あまりに遅いアップで、恐縮です。

お待たせしてしまって、すみません。
ご覧になっていらっしゃることを
願うばかりです。

さて、タイトルにもある『零陵香』。
それは、まるでカレーのような、
なんだかスパイシーさ漂う香原料
です。感じ方によっては昆布のよう
にも感じます。駄菓子屋さんにある
箱に入ったお菓子ありましたよね、
ああいう感じっぽい香りもします。

強く香る部分がスパイシーで、裏に
あるのが昆布と思って頂くとわかり
やすいかもしれませんね。

女性から人気のある香原料かと
言ったら、どうでしょうか、多分、
割合で考えたら、この香りが大好き
という女性は少ないのでは、と思い
ます。
逆に男性で苦手という方、少ない
かと思います。

香りを通して見る男女差も、なかなか
面白いものなのです。

私自身はこの香りが強い調香で自分の
香りを創ることはないと思います。
もちろん使用していますよ。お線香
では結構な量で入れているものもあり
ますが、これが目立つことはありません。
そこは、調香の妙ですし、腕の見せ
どころかと。

さて、この『零陵香』という名前は
漢方薬での名前です。

では、和名では何になるのかと言います
と、モロコシ草だと考えられているよう
です。

ただ、日本に生えているものと実際に
漢方薬で使用されているものでは、
産地も違いますから、香りの強さも違う
と思います。

以前、塗香の講座の際、創るのを躊躇
された受講生の方が仰るには、

「初詣の際、お寺で塗香をつけさせ
れるのですが、帰りの車の中が唐揚げ
で充満してしまい、家族からも不評で。
だから、塗香は好きではないんです。」と。

「から揚げっぽい香りは、これでは
ないですか?」と伺い、零陵香を試して
頂いたところ、

「これです~!」と。

やはり(笑)。

そんな香りです。
スパイシーなんです。ほんとに。

それでは、この香りは使えないのか?
と言えば、そういうことではありま
せん。また、この日も、ご本人がイメージ
していた塗香とは全く違う香りに仕上げ、

「塗香にも色んな香りがあるんですね」と。

和の香りは、全体がボールのように丸く
バランスのある香りがよしなのです。
丸いからと言ってぼんやりはしてません。

ボールって、使えるのは、きちんと張って
ますよね。
つまり、締まるところは、締まっている
訳です。

そのバランスを崩さない状態で入って
いる分には、全然問題ないのです!

ゆすらのオリジナルの匂い袋にも少量
入っているものもありますし、↑でも
書きましたが、お線香などは、かなり
大胆に入れているものがあります。

本当にバランスなのです。

そんなスパイシーな香原料の香りを
試してみたいという方、ぜひ、講座に
ご参加なさってみてください。
また、オーダーメイドや出展中の際に
色々と出ている香りや、零陵香の香りを
試してみたいとお声かけ頂けたらと思い
ます。

和の香り創りは、本当に楽しく面白く、
そして、その香りに日本のよさを改めて
感じて頂けると思います。