2013年10月26日土曜日

展示期間延長のお知らせ

毎日文化センターで先月から
10月25日までを予定していた
和の香り創り受講生作品展
香りの彩時記『弐』が、今年も
ご好評を頂き、期間延長と
なりました。

来月11月22日(金)までの展示と
なります。お時間ございましたら、
ぜひ、ご覧ください。

-作品名-

『大地に寄せて』部屋香
 調香:石井栄子
 
『八重の桜』練香・匂い袋
 調香:糸永基子

『日本・O NO TE NA SHI』匂い袋
 調香:佐藤睦子

『潮の香 視覚と臭覚から想い出す記憶』練香
『百人一首 雅の時代の香』匂い袋
 調香:能登悦子

香りとともに、その表現をご覧
頂けたらと思います。

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毎日文化センター東京
和の香り創り受講生作品展
香りの歳時記『弐』

日時:2013年9月27日(金)~10月25日(金)
           午前10時~午後7時30分
           土曜日午前10時~午後3時
場所:毎日文化センター東京 ロビー
           地下鉄東西線竹橋駅直結
           パレスサイドビル1F
※日曜・祝日はお休みですので、ご注意ください。

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2013年10月20日日曜日

新島八重の調香に想うこと

9月27日から10月25日まで、
今年も毎日文化センターロビー
で開催している生徒さんの作品展。
今年の名前は『弐』です。
ひねりなし・・・(笑)。

作品それぞれが力作です。
覗きに行く度、講師として
とても嬉しく思う次第です。

表現、と聞いた時、
何を考えますか?
どうやって表現しますか?
何を表現しますか?

と、とても幅広いのです。
それを、香りで行います。

何かを表現というのは古の
時代においては普通でしたが、
この現代において、それを
やっている人がいるのだろうか、
というところなのです。

そんな現代においてはほぼ
前例のないことに対しても、
受講生の皆さんとても意欲的
に取り組まれ、本当に素晴らしい。

前例がないということは、見本は
ない訳です。だからこそ、本当に
自分が表現したいことと向き合い、
その上でのアウトプットなのです。

そこには心の自由があります。
何かで制約をしてしまうと、それは
考えすぎの別の物になってしまい
ます。

おっと、この話、このまま書いて
いると、とてつもなく長くなりそう
なので、改めて。

さて、タイトルの新島八重の調香。
彼女の調香については、小学館
から出ている『新島八重の茶事』
という本に掲載されています。
ご興味のある方は、ご覧になって
みてください。

今回の作品展で、それを再現
したいという方がいらして、
展示がされています。

講座時に調香を再現してみて、
あ、その前に、彼女の調香に
これは多分、麝香でしょうという
ものが書かれています。本では
聞いたこともない香原料名で
記載がされていますが、ともかく
ご本人が書かれた元の文字を
じ~っと見ること数分。
麝香ですよ、って。


幕末という激動の時代から明治
に生きた女性。あの会津の戦争
の中を生き抜いたからこそ、本当
に平和で新しい時代を生み出し
たいのだと考えていた人が感じ
られるような香りでした。前時代を
踏襲しつつも、今を生き、未来を
見ているような・・・。

思い込みではないですよ。
香りとその調香から感じました。

実は、私は彼女がハンサム
ウーマンとか言われていても、
正直?っていう感じでした。
詳しくも知らないのに・・・。

でも、彼女の香りを聞いて、本当
にハンサムウーマンだったんだ
と、今、心から思っています。

この現代において、忘れては
いけないようなことも沢山ある
ような感じのした香りでした。


生徒さんの作品はどれも、香り
はもちろんのこと、見た目にも
素敵なものばかりです!
全て、生徒さんのオリジナルの
調香で、しつらえも個々人で考え
ています。皆さん、展示当日まで
秘密で色々と考えを膨らませ
創っていらっしゃるのです。

なので、展示準備中のワクワク
感といったら、もう!私が一番
楽しみにしているのかも、なんて
思います。


パレスサイドビル1Fの毎日文化
センターロビーで開催しております
ので、お近くにお越しの際は、ぜひ
お立ち寄りください。

前回は展示していないのですが、
今回は私も普段、限られた場所
でしか出してないものを展示して
おります。
が、講師が一番ふざけているの
ではないのかという感じが・・・。
落語の噺は髪結新三、文七元結、
鰍沢、他、ブログにもあげている
毒や爽など色々10種類ほど。

鳥さんは、文鳥、セキセイインコ、
オカメインコ、コザクラインコ、
キンカチョウ。写真は、とりみカフェ
ぽこの森さんにご提供頂きました。
それとアオ鰻の香りです。
ひねった飾りとかもなく、並べて
おります・・・。

基本、生徒さんの作品展!です
ので、ほら、そこのあたりは、ね、
な感じで、手抜きとは言わないで
ください~。

10月25日までの開催です。

毎日文化センター受講生作品展
香りの歳時記『弐』
http://wanoka-sinkokyu.blogspot.jp/2013/10/blog-post_20.html

2013年10月16日水曜日

睡魔と闘え!『庚申待ち』の香り

台風ですね。
16日の雲助五拾三次の時間
には、東京地方、台風は通り
過ぎているようです。

さて、庚申待ちの香りです。
庚申待ちとはそも、何かと
言いますと、以下はウィキの
リンクです。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BA%9A%E7%94%B3%E5%BE%85

落語の噺は、この庚申待ち
が関係しつつも、です。ウィキ
のリンクが落語の噺ではあり
ませんので、ご注意を!

平安時代の頃は、方違えも
頻繁ですし、きっと、信仰
ありきだったのではないかと
思いますが、もう江戸になって
しまうと、男性がなんだかんだ
と言って、夜中に遊ぶための
日ってことですかね(笑)。

徹夜をするために、炭を顔に
塗るというのが面白く。炭を
塗ると、なぜ、目が覚めるの
でしょうかね。笑いを取れる
っていうところからでしょうか?

こんな庚申待ち=徹夜を
サポートする香りとして、今回
は考えてみました。

強さのある、常に目が覚める
ような多少の刺激もある香り
です。基本、男性向けの香り
ですね。庚申待ち自体が
男性のイベントですしね。

甘い香りが苦手という女性の
方にもおすすめです!

そんな睡魔と闘う香り、会場
にて、ぜひお試しください。

皆様のご来場、日本橋劇場
にて、心よりお待ちしており
ます。

多分、着物ではなく洋服でおり
ますので、びっくりしないでくだ
さいね~。意外と驚かれる方、
多いので・・・。


☆本日のらくご街道 
雲助五拾三次については
http://wanoka-sinkokyu.iza.ne.jp/blog/entry/3204281/

2013年10月11日金曜日

10/16 雲助五拾三次の香りは庚申待ち

10月16日のらくご街道
雲助五拾三次之内-江戸前-
での香りは、庚申待ちです。

と言いながら、まだ、どこを
絞り込んでテーマを創るか、
実は、定まっていないという・・・。

どんな香りになるかは、当日
までのお楽しみです。

ぜひ、日本橋劇場でお試し
くださいね。

庚申待ちについての謂れなど
詳細が主催のいたちやサイト
に記載されております。
ぜひ、ご覧ください。

URLは↓です。

皆様のご来場、心よりお待ち
しております!

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
らくご街道
雲助五拾三次之内-江戸前-
庚申待ち 他

日時:2013年10月16日(水)
     18:30開場/19:00開演
会場:日本橋劇場

詳細はこちらまで
http://the-itachi-ya.com/?page_id=351

2013年10月9日水曜日

朝日カルチャー湘南での講座のお知らせ

講座のお知らせです。

藤沢ルミネ9Fにあります
朝日カルチャー湘南校にて
単発の講座を行います。
藤沢での開催は初めてです。

神奈川県での開催講座は、
横浜~横須賀~藤沢、出展で
上大岡と。徐々に小4まで
住んでいた茅ヶ崎に近づいて
いる感じです(笑)。

詳細は以下です。

○秋を楽しむ文香作り
秋の夜長、読書とともに香りを
楽しんでみる、をテーマに調香を
していきます。

10月26日(土) 13:00~15:00
http://www.asahiculture.com/LES/detail.asp?CNO=217914&userflg=0


○新年の香りの匂い袋作り
2014年の香りを創っていきます。
それぞれの方の2014年のための
香りです。

12月10日(火) 10:30~12:30
http://www.asahiculture.com/LES/detail.asp?CNO=217923&userflg=0


この機会に、ぜひ、ご参加ください。
その他、現在開講中の講座でも
随時、受講生は募集しております。
各講座については、改めてアップ
させて頂きます。

和の香り創り、ぜひ、一度、体験
なさってみてください。
その奥深さに、そして本物だけで
創る香りのよさに、改めて日本を
感じて頂けると思います。

2013年10月8日火曜日

秋なのに、来年の夏のため?

秋も深まっているのかよくわからない
体感気温な日々が続いていますが、
日が暮れるのが確実に早くなってい
て。まさに釣瓶落とし。秋なんだなと
感じさせられます。

そんな時期に、来年の夏のための
香りのお話。

今年の夏は、男女問わず多くの
浴衣姿の方を見かけました。和装
楽しまれるのは、本当によいことだな
って思っています。日本ですから!

ただ、残念なのは、男性に多いのですが、
香水つけすぎだと思うのですよ・・・。
洋服の時だって、そんなにつけないの
では?って思ってしまう位につけている
ようで・・・。
すれ違う時のほんのりではなく、かなり
前方歩いていて、げんなりする位です
からねぇ。女性は男性よりも浴衣ブームが
先に来ていたからか、香水を使用されて
いる方は少ないかなという印象でした。

香水は違うなって思われていらっしゃる
のでしょう。

せっかくの日本スタイル、ほのかに漂う
和の香りを身につけて頂く方がよりお洒落
を感じますし、日本の空気にも馴染んで
いるかと思います。

落語の師匠は、ほんのりいい香りを
させていらして、粋なお洒落を感じ
ます。

和の香りは間接的に香りを楽しむのが
基本です。今年の夏に楽しんだ浴衣を
しまわれる際に、一緒に匂い袋を入れ、
来年の夏の準備を今からされるのも
一つかと。

但し、和装の上に匂い袋を直接、置く
のはNGです。引き出しの端に置いて
ください。

もちろん、匂い袋は引き出しの中で使用
するだけではなく、浴衣や小紋などの
普段着着物での帯飾りとして、見せて
使うことも出来るんですよ。

来年の夏に向け、今から色々な和の香り
を試したり、自分だけの香りを創り、自分
らしさを演出するのも面白いと思います。

意外とその方が相手の興味をそそることに
繋がりますよ。だって、今までに聞いた
ことのない香りがふんわりと漂ってくるの
ですから。

どんな香りがいいのか?相手の人に
合わせるには、興味を引くにはどんな香り
がいいのか?などなど、ご質問は直接、
お問い合わせくださいませ~。