2015年10月9日金曜日

奈良での色々・その3

マイケルモンローの新譜を
購入し、ご機嫌です。HMV
池袋店のレジの子のネイルが
妖怪ウォッチ!
しかも、こまさんとこまじろう!!!
めちゃかわいかったです。

さて、奈良での色々・その3。
二日目は海龍王寺、不退寺、
今井町と回りました。
相変わらずの写真なし。
すみません!

海龍王寺は法華寺のお隣です。
この2つのお寺に向かう途中、
道路が変に曲がる所があります。
平城京の北東辺りになるそう
なので、直角だとよくないとかで、
不思議な道になっています。

海龍王寺には長らく秘仏だった
ご本尊があるのですが、その
美しさと言ったら、もうびっくり。
最近の物ですか?と思って
しまうほど。鎌倉時代の物とは
思えず。
あ、お寺についてはサイトを
拝見頂く方がいいかなと。
http://www.kairyuouji.jp/

四海安穏祈願法要のため
納められているガラスの器が
とてもかわいらしく、ほしく
なります。

本堂右側に象みたいな彫り物
のある木が置かれていて、
なんで象??と思って帰り際に
お伺いをしたら、龍であると
ご説明頂きました。しかも、
どこで使っていたかも。
ほぇ~って感じです。これは
ぜひ、お寺で見て聞いてみて
頂きたいです!

藤原不比等の邸宅跡でもある
からか、聖徳太子が一緒に
奉られていたのを見て、
梅原猛先生の著書を思い出し
ました。そして、海龍王寺と
一緒だったという神社は謎の
まま。

次に行ったのがそこから歩いて
10分程でしょうか、在原業平の
お寺である不退寺。元々古墳
だったらしく。
http://www3.kcn.ne.jp/~futaiji/

ここのお寺も面白いですね。
本堂のご本尊の右側に
伊勢が奉られていました。
左には阿保親王。神仏習合
だったことがよくわかります。
面白いなぁ。
ご本尊は在原業平作と伝わっ
ている観音様。平安時代の物
なのに彩色が残っていて、驚き
ました。
お庭のお花が季節ごとに楽しめ
るそうです。
業平作と観音様はとても美しく、
歌は詠めるし、武人でもあり、
当時のプレイボーイと言われる
のがよくわかりました。
もてたんだろうなぁ。

そんなこんなで長屋王の邸宅跡
にも回りたかったのですが、
時間が足りなくなりそうなので、
そのまま今井町へと移動。
http://www.city.kashihara.nara.jp/kankou/own_imai/kankou/imaichou/index.html

海の堺、陸の今井と言われた程、
栄えていた町だそうで、茶人の
今井宗久の縁もあり。ここで
戦国時代に色んなことがあった
のねと思いながら歩いてました。
幕府の天領にもなったってのが、
なんか秘密がありそうで、いい
ですねぇ。

江戸期に本陣だったお宅や
その他重要な邸宅は見学が
可能です(要拝館料)。
私はこういうの大好きなので、
見させて頂きました。江戸
時代、武家にお金を貸して
いたので、商談部屋は刀が
抜けないように天井が低い
のとかリアルだなぁ。

本陣なので殿様クラスの宿泊
があるので、そのお部屋は
狩野派の絵師によって金箔の
上に描かれており。遠目からも
すごさが伝わってきました。
松の間、鶴の間と襖の絵で呼ば
れておりました。桂小五郎も
宿泊したそうです。これは明治
以降ですね。
それにしても時代劇ですか?
って感じのお部屋です。個人宅
なのに。太秦ではないのに。

このお部屋に入るには有料で
お茶を頂かないとなのですが、
全然、頂きたいとか思ったの
ですが、色々と家の中で作業を
されており。月曜日は本当は
お休みなのに入れて下さった
ようので、そこまでお願いする
のは申し訳なく、お茶はやめ
ました。

このお宅のことが歌になって
いるのですが、これがまた凄い
内容で、本当にこの町では
お金が蠢いていたのだろうなぁと
思う次第。

当時、間口が狭い方が税金を
取られないからとお金持ちなのに
どこも間口が狭いです。京都の
うなぎの寝床を思い出して下さい
。あれです。矢掛の町もそうなん
だよなぁ。どんな時代も人の考える
ことは同じなんだなと思いました。
 
この後、しばらく町の中をうろうろ
して。観光客はほとんどおらず。
でも、お陰で町の雰囲気を楽しめ
ました。わかりにくくするために
直線にせず、途中で曲がるような
造りになっているのも要塞っぽくて
いいです。時代劇の中で走って
逃げて、こっちだとか言われて
いるのとか勝手に想像(笑)。

豊田家というこれまた非常に
栄えていたお宅は、所有して
いた様々な物を展示している
記念館を造られ、こちらは月曜
開館です。

自宅で普通に使用していたもの
が、いやいやすごいですな物
ばかり。江戸時代の和紙も触れ
ますよ。しかも、とてもきれい。
相当に上質な紙を使用していた
んだと思うという説明も頂きました。
紙って高くて貴重品だったから、
それだけでも唸るような財が
あったんだろうなと思います。

今井町に行かれる方は月曜日
は避けた方がいいですよ。でも、
あのひっそりとした静かな中で
タイムトリップしたい場合は、
お勧めです。髷の人とか辻から
出てきそうですから。
私は町の資料館でもっと色んな
資料を見たかったので、また、
時期を変えて行きたいなと思って
おります。

そんなこんなで奈良西側攻めは
終了です。同じ近鉄線をいったり
来たりで。何往復したのかな?
どこも、また訪れたい場所なので、
困った、東側にはいつになったら
という感じでしょうか(笑)。
あと、古墳とか神社とか。
今回の心残りは古代食。次回は
食べてやる~。

皆様、よい週末を!


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